
ハチドリをご存知ですか?
ブンブンと羽音を鳴らし、飛行中に花の蜜を吸う可愛い鳥です。
小さく可愛い顔して、体は意外とタフ。
北米と中米、そして南米を往復する渡り鳥なんです。
夏の花の蜜を求め、小さい体で随分と遠路を旅するんですね。
そして、これまた小さく可愛い顔して、性格は意外と獰猛。
巣を守るため、虫や他のハチドリに体当たりしてポーンと相手を激しく吹っ飛ばします。
創作活動前やブログを書く前に、よくカードを引くのですが。
The Hummingbirdの逆位置でした。カードのメッセージとして、
・ハチドリが巣を守るように、あなたの個人的なスペースを守りなさい
・ハチドリの動きのように、「動の中にも静がある」ことを知り、心を静めなさい
・最高のタイミングで行動できないと、人生の旅が台無しになりますよ(怠けるなということかな…)
「積み重なったフンのような古傷の痛みは迂回して、花々の元へ一直線に向かいましょう」
という言葉に思い当たる節があり。
生活リズムを崩さず、目の前に並べられている選択肢を片っ端から試すタイミングを逃すな!
という警告のように感じました。
死んだ後に思う存分できることは、今はしなくしていい。
(寝るのが好きすぎて、いつまででも寝られるので…)
あーでもないこーでもないと言いながらも、とにかく動けということですね。
ものづくりもブログも、最近は無精していたので、きちんとアウトプットします。
ハチドリ(hummingbird)について
見た目の可憐さとは裏腹に、研究者たちを驚かせ続けている超ハイスペックな鳥です。
高速撮影による動物学研究では、ハチドリは1秒間に約50回も羽ばたき、鳥類で唯一、完全なホバリング(空中停止)ができることが確認されています。
しかも翼は昆虫のように「8の字」を描いて動き、上げ下げ両方で揚力を生むという、かなり特殊な飛行スタイルを持っています。
代謝の高さも桁違い。
生理学の研究によると、活動時の心拍数は毎分1000回近くに達することもあり、体重あたりのエネルギー消費量は脊椎動物でもトップクラス。
その燃料になるのが花の蜜で、同位体を使った実験では、摂取した糖をわずか数分で飛行エネルギーに変換できることが分かっています。
さらにタンパク質補給のため、小さな昆虫やクモも意外としっかり食べています。
寿命は小型の鳥としてはやや長めで、野生では平均3〜5年ほど。
ただし標識調査では、10年以上生きた個体も記録されています。
また行動生態学の研究では、「どの花がいつ蜜を補充するか」を覚えて巡回する優れた記憶力も実証されています。
小さな体に、超高速の飛行能力・爆発的な代謝・そして賢い記憶力まで備えたハチドリ。
まさに自然界の“精密マシン”のような存在として、多くの研究者を魅了し続けています。