はじめに
みなさんは「快適な生活」と聞くとどんな生活が頭に浮かびますか。
家事をしなくていい生活、お金と時間にゆとりのある生活、豊かな食事、などが浮かびますか。
どれも正解だと思います。
ここでは、快適な生活とは何かを考えていきたいと思います。
目次
快適な生活とは
わたしの快適な生活は以下です。
- 家にゴミや埃が落ちていない
- 収納場所は整理整頓されている
- 物は床ではなく棚に収納されている
- 無闇矢鱈に買わない・捨てない・貰わない
- 上質なものを少量持つ・使う・食べる
- 買う行為でストレス発散せず、お金のかからない趣味で発散させる
- 食材は週一回の宅配で9割済ませ無駄な買い物を防ぐ
- 歯磨き粉や洗剤やシャンプーは必要最低限の使用にとどめる
- 生ゴミはプランターに埋めて家庭菜園の肥料にする
- ベランダで野菜を育てて食べる
上に挙げた内容のどこが快適な生活なんじゃ?と感じる方もいるかもしれません。
要は、わたしにとって快適な生活とは丁寧に毎日を暮らすなのです。
開運にもつながる
開運という視点からは、ゴミのない綺麗に片付いた家や自炊をする家庭には福が来やすいといと聞きます。
わたしは、どうせ生きるなら苦よりも福を味わいたいので、ゴミのない綺麗な家に住み自炊をしています。
「自分にとって快適な生活とは」を決める
当然、生きてきた軌跡が違うように、考え方も人それぞれですよね。
物に囲まれているのが快適と感じる人もいれば、シンプルな暮らしが快適と感じる人もいるでしょう。
作るのがめんどくさいと感じる人もいれば、手作りした方が安心できていいと感じる人もいます。
一番重要なのは、
快適な生活の基準を自分で決める、です。
世間一般ではなく自分の心が求める生活を送るのです。
ちょっと片付けが苦手な人向けに
とは言っても、ゴミのない綺麗な家がいいってわかってるけど、時間もお金もないし片付けが苦手で、という方もおられるかもしれません。
片付けは誰にでもできます。
ポイントは2つ。「物を減らす」と「時間帯」を意識してください。
- 収納スペースに入る量だけに物を減らす
- 夜よりも朝に行う
これだけです。
1については、キャパシティを考えます。
仕事でも、あれもこれもと詰め込んで取り組んでいるとオーバーワークになりイライラが募りますよね。それと同じです。
物の収納場所もパンパンに詰め込むのではなくゆとりを持たせて物をしまいます。多いなら減らしてください。1年間使っていない物や賞味期限が切れている物は潔く断捨離します。
2については、夜だと脳の判断能力が鈍るからです。休日の朝に起床とともに片付けに取り掛かるのが一番早く効率もいいと思います。
あとこれは不思議なのですが、新月よりも満月の日の方が片付けは難なくできます。
まとめ
快適な生活とは何か、これは自分で決める。
ゴミのない綺麗な家と自炊は開運につながると言われている。
片付けのポイントは、
①収納スペースに入る分だけに物を減らす
②夜よりも朝に行う
の2つ。
自分なりの快適な生活を手に入れて、
人生を豊かに生きていきましょう。
余談 筆者の育った家
片付けが苦手な家系に育つ。「物が大事すぎて捨てられない」が母の口癖。自営を営んでいた祖父母は荷物(生地などの在庫)がうず高く積まれた家に住んでいた。祖父母宅ではゴキブリ、実家では小蝿とウジ虫によく遭遇した。